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技能伝承

匠の技の伝承で、ものづくりの原点を堅持します

精密金型の製造は、金属の塊をミクロン、サブミクロン単位の精度で複雑な形状加工をしなければなりません。最新鋭の加工機械を思いのままに操り、高度技能者の手による微細な仕上げを施します。最後に緻密な測定を行うことにより、高品位な精密金型の完成に至ります。産業機器の高性能化が進んできてはいるものの、製造工程の随所では、より良い金型を追求するこだわりと熟練の技が必要です。

キヤノンモールドには、社会的にも高い評価を受けている名匠から若手に至るまで、確かな高度技能の伝承と創造のDNAが脈々と生き続けています。「ものづくりの原点の堅持」。キヤノンモールドの精密金型は、多くの匠の技に支えられています。

最高峰の職人のもとでキヤノンブランドのものづくりを学ぶ「名匠塾」

「名匠塾」とは入社1年目の新入社員を対象とした、キヤノンモールドの新入社員教育施設です。入社後、一定期間寮生活による合宿研修を行います。研修期間中は金型設計の基本を学ぶとともに、礼儀作法や仲間とのチームワークなど、社会人としての心構えも身につけていきます。また、幅広い加工機械も学び、「穴あけ」「切削」「研削」といった金型作りの基本工程をはじめほとんどの工程を経験します。

「キヤノンの名匠」制度

キヤノングループ全体で取り組んでいる、キヤノン独自の卓越技能者認定制度。各都道府県で卓越技能者に認定された人を対象に、キヤノンが独自審査を行い、その審査をクリアした人が「キヤノンの名匠」の認定を受けられます。

キヤノングループ最多の「名匠」数を誇る

現在、日本全国のキヤノンの生産現場には31名の名匠がおり、そのうち8名がキヤノンモールドに在籍しています。キヤノングループ中、最も多くの名匠を擁しているのがキヤノンモールドです。また、そのうち2名は、国が定める「現代の名工」に選ばれ、「黄綬褒章」も受章しています。

植武名匠
・2016年に「現代の名工」に選出
・2018年に「黄綬褒章」を受章